1.気持ちが落ち込んでやる気がでない
2.電車や、人ごみの中で、胸がドキドキして、息苦しくなり、不安でたまらなくなる
3.夜に寝付けない、何度も目が覚める
4.人目がとても気になる、人前でとても緊張してしまう
5.頭痛や腹痛が続くが内科を受診しても原因はわからなかった
6.くだらないと思っていても何度も戸締まりを確認してしまう
7.お酒をやめたいけれどやめられない
8.物忘れがひどくなり、以前できていたことができなくなってきた
9.異常に食べ過ぎてしまい、その後に吐いてしまうことがある
上記のようなお悩みに対して、適切な精神医学的評価を、詳細な面接により、時には各種の心理検査も用いて行います。脳画像検査や脳波検査が必要と判断される場合には関連病院に紹介する場合もあります。その後、支持的精神療法、認知行動療法、精神力動的精神療法、弁証法的行動療法等において用いられる手法を、その方の状況や治療の進行状況に合わせて行います。薬物療法が必要と判断される方には、最新の知見をお伝えし、各々の状況に最適と思われる治療法を一緒に選択していけるようにしています。
当院での治療対象は下記のような疾患が挙げられます。
・抑うつ障害群(うつ病など)
・双極性障害および関連障害群(躁うつ病など)
・統合失調症スペクトラム障害および他の精神病性障害群(統合失調症など)
・不安障害群(社交不安障害、パニック障害など)
・睡眠覚醒障害群(不眠障害など)
・身体症状症および関連障害群(転換性障害など)
・解離性障害群
・強迫性障害群
・物質関連障害群(アルコール依存症など)
・神経認知障害群(アルツハイマー型認知症など)
・摂食障害群 (過食症など)
・発達障害群(自閉症スペクトラム症、ADHDなど) |